ビジネスフォンの購入方法|ビジネスフォン本体と工事費の相場を解説

費用を左右する要因と導入方法

ビジネスフォンを取り入れる場合、初期費用として PBX の料金が必要となります。しかしこれだけではなく、専用の端末電話機の料金、 また設置・設定・接続をする時などの工事費が必要となります。最初に大きな金額になるため、導入にためらう方も大勢いらっしゃるでしょう。

しかし料金の払い方は、一括購入以外にも例えばリリースをするなど他の方法があります。

ビジネスフォンにかかるコスト

ビジネスフォンは便利ではあるのですが家庭の電話のように回線をひけばよいだけではありません。本体の購入はもちろんのことながら、主装置であるPBXと電話機や電話回線をつなげるケーブルが必要ですし、設置をするための工事費用が必要となります。

PBXでも値段の幅があり特に中古商品を購入する場合は、新品の30%ほどにおさえることができるのです。

しかし中古のPBXは値段が安いのですがメーカー保証が効かない、また長期間使うことができないなどのデメリットがあります。そのため中古のビジネスフォンは結果的に高かったと言うこともあり得るのです。

またビジネスフォン設定時の工事費は必ず必要であり避けることができません。また電話回線工事はNTTが行うためコストを削減することができません。

ビジネスフォンの相場価格

それではPBXや工事費用などビジネスフォンを導入するときにいくらぐらいになるのか平均的な相場をご紹介致します。

最近のビジネスフォンはハードウェアを使った端末ではなく、IP電話機を使ったIP-PBXが主流となっています。ここではNTTが出しているアルファA1と言う機器を参考にご紹介します。

この機器は光電話やアナログ回線など様々なネット回線に対応しており、1台あれば最大24台のIP電話と接続することができるのです。IP電話機の料金は時期によっても変動するのですが、平均価格で言うとIP電話機が一台30,000円前後、IP-PBXの料金は200,000円から300,000円となります。

工事費

ビジネスフォンを使う為に必要な工事は大きく分けて2つです。電話回線の工事とPBX等の設置工事が必要となります。

設置工事とはIP-PBXとIP電話機を接続できるようにすることによりビジネスフォンを利用する環境を作るための設定工事です。このためにはそれぞれの端末の設置の他、配線工事やデータ設定などが必要となってきます。

相場としては配線工事がケーブル1メートル当たり500円から700円、IP PBXの設置が1台15,000円前後、電話機の設置が1台7000から9000円、データ設定は1台2,000円〜3,000円します。

またこれが全てではありません。工事を行うための人件費が必要となるのです。

ビジネスフォンの購入方法

上記に説明した方法は一括での購入なのですがビジネスフォンを設定するには他にリース契約やレンタル契約の合計3つの方法があります。

一括購入

一括購入する場合デメリットはなんといってもコストがかかることでしょう。また企業資産となるのため税金関係の対策も必要となります。しかし一括購入であれば長期間使うことができ、長いスパンで考えると安くなる可能性があります。

リース契約

リース契約とは期間が決まっておりリースアップするときに機器を返却します。初期費用は安いため一括購入よりも楽に上を始めることができます。また毎月のリース料金は経費として扱うことができるため税金対策にもなります。

しかし毎月の支払いや、リースアップ時に返却をしないといけないことを考えると、一括購入で買うよりも使う期間が短くなり、結果として高くなることがあります。

レンタル契約

最も初期費用がかからないのがレンタル契約です。しかし手数料はリースよりも高くなることもあり、長期間使う場合は向いていない方法といえます。

クラウドPBX

ここまで解説をしてきたものは、電話回線とPBXをつなぐため、それぞれの設備の費用と工事費が必要になり初期費用が高くなっていました。

しかしインターネット環境を使うクラウドPBXでは、工事が必要なくIP電話機も必要ないのです。それはPCやタブレット、スマートフォンでも利用することができるからです。

またレンタルやリースと同じように毎月の料金が発生するため、経費として計上することができるので税金対策にもなります。

また設置の時に工事が必要なく、移転やレイアウトの変更があっても柔軟に対応可能です。他にもスマートフォンを使ったり、回線を増やしたりするなど柔軟性がある方法といえます。また、電話だけでなく、メールやWEB会議、チャットなどと共有をすることができるのもクラウドPBXの魅力です。

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WRITER

トラムシステム(株)メディア編集担当 鈴木 康人

広告代理店にて、雑誌の編集、広告の営業、TV番組の制作、イベントの企画/運営と多岐に携わり、2017年よりトラムシステムに加わる。現在は、通信/音声は一からとなるが、だからこそ「よくわからない」の気持ちを理解して記事執筆を行う。