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LAN配線工事を自分でやる時の注意事項

LAN配線工事を自分でやられる方は結構多いと思います。背景には昔と違いスイッチングハブが驚くほど安価に購入できるようになったことやとにかく繋がっていれば通信できるという構成の安易さが要因と思います。当社が言うのもなんですが自分でやるというのを否定するつもりはありません。ここでは、自分で配線する時の注意点と業者に頼んだ方がいい部分の切り分けを記載してみたいと思います。

スイッチングハブを多段で接続するのは極力避けましょう。

ハブというのは接続すればするだけ減衰が起こります。ポート数の多いハブを元に設置し、そこからPCへ接続できるように配線を行うことでネットワークの正常運用、管理、トラブル防止などに繋がります。

最近の業務においてLANに異常が出るというのは致命的だと思います。そもそも意外と簡単に繋がってしまいますのでトラブル防止などの要素は疎かになりがちです。業務を止めない為にも物理的な配線には注意して取り組まなければなりません。

距離が10Mを超えるようであれば・・・

LANケーブルというのは距離が非常に重要な要素になります。10M前後くらいであればほとんど変わりませんがそれ以上になると顕著に表われてきます。もし安定運用をお望みであれば業者へ依頼した方がいいと思います。なぜ業者かというとまず使用するケーブルの品質にあります。業者が使うケーブルというのは品質水準をクリアした正規のケーブルを利用するのが一般的です。(業者によっては例外もありますが・・・)

家電量販店で購入するものは大体が中国製の粗悪品です。当然距離が長ければより一層差が出てきます。

もう一点、配線の方法と管理です。業者は大体の場合、配線設計を行います。まず元に何ポートのハブを設置して、各島には必要台数分持っていくのか、ハブを設置して冗長性を持たすのか、など図に起こしそれをユーザの方と共有します。さらに完成図書として提出したり業者で管理を行います。
また、配線としてはOAフロアの場合、プラスチック製の足付きのものなどはかなりの確率でケーブルを踏み断線又は通信障害を起こします。業者の場合、その特性が分かっているため配線経路にも気を配りやるので格段にリスクは軽減されます。OAフロアでない場合、モールなどの処理が必要になってきます。モールの曲がり部分は見た目には90度で曲げなければ景観上良くありません。しかしそこでケーブルも直角に曲げてしまうと一気にデータの伝送速度は落ちてしまいます。そのあたりの処理も含めて業者に頼むのが理想的ではないでしょうか。

LAN配線は行き先表示を必ずしましょう。

LAN配線は本数が多くなるとより一層管理が大切になってきます。
誰が見ても分かるように先端に行き先表示をしておくとトラブル時だったり増設時に非常に役に立ちます。
上記、至極当たり前の事を書きましたがもしご自分で配線されるのあれば最低限の注意事項を守っていただき安定した運用につなげることをお勧めいたします。

当社ではこういった配線に関する相談だけでも承っておりますのでお気軽にご連絡下さい。

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