クラウドPBXや電話システムについてIT・通信のプロが解りやすく解説|voice

ビジネスフォンやクラウドPBXを電話・通信のプロがわかりやすく解説!

\ クラウドPBX資料 /

無料ダウンロード

フリーワード検索

2019.08.01

光コラボ事業者変更時の注意点と事業者の賢い選び方とは|トラムシステム

2019年7月から光コラボの事業者を手軽に変更できるようになりました。自分にあった最適な光コラボの事業者を選定するため、光コラボの事業者の選定ポイント、注意点などを詳しく解説します。

サムネイル画像

光コラボとは

光コラボとは光コラボレーションの略称です。NTTが提供している光回線を他の事業者が仲介し、自社の様々なサービスや付加価値を付けて別ブランドとして提供されるサービスのことです。他の事業者から提供されますが、光回線自体はNTTのものをそのまま利用するため、光回線の通信速度、安定性は変わりません。

仲介する他の事業者には、KDDIのようなNTT以外の通信事業者、丸紅テレコムのようなNTTの代理店をしている会社、TSUTAYAのような通信業界以外の会社など多岐に渡ります。様々な会社が積極的に光コラボのサービス販売を行うことで、価格競争により低価格で利用ができ、様々な付加価値の恩恵を受けられるようになりました。

2019年7月に開始された事業者変更手続きとは

光コラボの事業者変更手続きとは、光コラボの利用者が新たな工事をしなくても他の光コラボ事業者が提供するサービスを利用できる手続きのことです。

これまでは、光コラボから別の光コラボへ切り替える場合、一度解約して契約し直すか、契約は残しつつ別の契約が成立した後に解約するしかありませんでした。
そのため、インターネットを利用できない期間が発生したり、重複契約により二重支払いが必要となり利用者にとって大変不便でした。

2019年7月から開始された事業者変更手続きでは、光コラボの利用者は簡単に別の光コラボに乗り換えることができ、より低コストやサービスが充実したプランに乗り換えることができるようになりました。

光コラボ事業者選びのポイント

光コラボ事業者を選ぶときのポイントは以下の3つがあります。

(1)光回線で良いか
近年、ポケットWiFiを始めとしたモバイル系の通信サービスが充実してきました。そのため、快適にインターネットを利用するためには光回線でなければならないといった縛りがなくなり、本当に光回線で良いか再度検討する必要が出てきました。

例えば、スマートフォンでも50GBまで定額で利用ができるサービスが出ており、場合によっては光回線を契約するよりも安く使えます。また、ポケットWiFiでも動画がサクサク視聴できるくらい通信品質も安定してきています。改めて、光回線で本当に良いかどうかを検討しておきましょう。

(2)長期的に光コラボの事業者と付き合っていけるか
光コラボの事業者を変更できるようになったからといって、一度契約をすると数年間は同じ事業者と付き合う必要があります。

特に光コラボの事業者は他社に負けないような大幅な値引き、様々なサービス提供を安価に提供することを条件に契約時にたくさんの縛りを設けることが一般的です。2年、3年間利用することを前提に中期的に利用する目線で考えた場合、選択した光コラボの事業者と長い間付き合っていけるかどうかを検討しておきましょう。

(3)選択した光コラボの事業者が自分にとって最も適した事業者なのか
光コラボの事業者は現在200社以上あり、それぞれの事業者で特色があります。利用者は光コラボだけではなく、自分が利用している別のサービスと合わせて検討することで、より効果的にサービスを利用できるようになります。

例えば、携帯電話とセットで契約することで月額費用を安く抑えることができたり、オプション費用が無料になったりといった恩恵を受けられます。

おすすめの光コラボ事業者

多数の光コラボ事業者が参入していることから、自分にあった光コラボを見つけるのは簡単ではありません。現在利用している携帯電話(スマートフォン)を軸に光コラボ事業者を選んでいくのがおすすめです。

なお、これから紹介する事業者のサービス概要は、2019年7月時点の内容です。

(1)ソフトバンク光
ソフトバンクでは、ソフトバンク光とソフトバンクのスマートフォンの両方を契約している方に月額料金が割引される「おうち割 光セット」があります。

「おうち割 光セット」を利用することで、家族全員最大月額料金が1,080円が割引かれます。例えば3人家族でソフトバンクのスマートフォンを契約している場合、最大3,240円月額料金がやすくなります。

光コラボ事業者への申込みは公式サイトよりも代理店サイト経由で申し込むことをおすすめします。

ソフトバンク光を公式サイトから申し込んだ場合、最大24,000円のキャッシュバックを受け取れます。一方、代理店である株式会社STORYから申し込んだ場合、有料オプションを加入しなくても、開通月から最短2ヶ月後に最大33,000円のキャッシュバックを受け取れます。

(2)ドコモ光
光コラボの契約数でNo1を誇るドコモ光にもソフトバンク光と同様の「ドコモ光セット割」があります。最大月額料金の3,500円が割引されます。

ドコモ光の場合、割引額にかかわらず、月額料金割引額の1.2倍のdポイントが付与されるのが特徴です。

プロバイダによって金額が異なるので注意しておきましょう。
例えば、@nifty、BIGLOBE、exciteなどが提供しているタイプAの方が、OCN、AsahiNetなどが提供しているタイプBよりも月額料金が200円安くなります。タイプA、タイプBに通信品質などの違いはないため、タイプAを選択しておけば間違いないでしょう。

ドコモ光では、次世代接続方式であるv6プラスでサービスを提供しているGMO、So-net、@niftyがおすすめです。

ドコモの公式サイト経由から申し込んだ場合、dポイントが1万ポイント付与されます。代理店である株式会社ネットナビ経由の場合であれば、最大1.5万円のキャッシュバックをとdポイント1万ポイントがもらえます。

(3)So-net光
auが提供しているSo-net光にも同様の割引があります。auスマートバリューを使うことで、1回線あたり月額料金が最大2,000円割引されます。

注意点としてはSo-net光は他の契約とは異なり3年契約となっています。その代わり、3年間は大幅な割引を適用しています。例えば、マンションタイプであれば、開通月は3,000円、1〜36ヶ月後までは月額料金が2,980円となっています。

また、できるだけ安く導入したい場合には、So-net光ではなくauひかりも選択肢に加わります。

auの公式サイトからの申込で1万円のキャッシュバックを受け取れます。他にも乗り換えキャンペーン、初期費用相当額の割引など、様々なキャンペーンを実施しています。
代理店であるフルコミット株式会社経由であれば、最大5.2万円のキャッシュバックを受け取ることができます。

(4)格安SIMとセット割がある回線
大手の3キャリア以外の格安SIMでスマートフォンを利用されている方は多くいます。格安SIMであってもセット割引を提供している光コラボ事業者があるので諦めるのはまだ早いです。

例えば、OCNモバイルONEの場合、スマートフォンを契約してればOCNモバイルONEの月額料金が毎月200円割引かれます。DMM mobileの場合、DMM光の月額料金が毎月500円割引されます。Nifmoの場合、毎月200円の割引に加え、電気やガスもセットにすることで更に割引される場合もあります。

このように格安SIMの場合であってもセット割引が多く提供されていることから、自分が使っている格安SIMが提供する光コラボ内容を確認し、どの程度恩恵を受けられるか確認しておきましょう。

事業者変更時の注意点

便利になった光コラボ事業者の変更手続きですが、実際に事業者変更する前に注意点を確認しておきましょう。事業者変更時の注意点は以下の3点です。

(1)新しく契約する月額料金
新しく光コラボ事業者に変更した場合、これまで支払ってきた月額料金ではなく、新しい光コラボ事業者が提供するサービスの料金表に基づいた支払いになります。

事前に試算したとおりの金額になっているのかどうか、初期費用などの支払いはどうなっているのかを事前に確認しておきます。また、有料オプションの加入が前提で大きなキャッシュバックを提供している事業者もあるのでしっかりと確認しておきましょう。

(2)メールアドレスの変更
新しい光コラボ事業者へ変更した場合、これまでの光コラボ事業者で利用していたメールアドレスは使えなくなります。もし使われている場合には、メールアドレスを登録しているサイトで情報更新したり、メールアドレスの変更周知を忘れずにしておきましょう。

(3)契約解除料
光コラボ事業者を変更する場合、利用している期間や契約期間の縛り、タイミングによって契約解除料が発生します。契約解除料が発生するのか、発生する場合にはいくらになるのかを事前に確認しておきます。

もちろん、新しく契約する光コラボ事業者にも契約解除料が存在しますので、契約する前にどのような条件になっているのかを確認しておきましょう。

まとめ

2019年7月以降、光コラボの事業者を手軽に変更ができるようになり、今後事業者同士の競争によりますます利用者にとって良いサービスが提供されるようになります。自分の利用状況にあった最適な事業者を選択できるよう、しっかりと内容を理解しておきましょう。


WRITER

トラムシステム(株)メディア編集担当 鈴木 康人

広告代理店にて、雑誌の編集、広告の営業、TV番組の制作、イベントの企画/運営と多岐に携わり、2017年よりトラムシステムに加わる。現在は、通信/音声は一からとなるが、だからこそ「よくわからない」の気持ちを理解して記事執筆を行う。


UNIVOICEが東京MXの「ええじゃないか」という番組に取り上げられました。

注目記事Recommend Post

  • 日本の携帯料金は高い?個人でできるスマホ料金の見直し方も解説

    2020.11.19

  • テレワークの通信費は会社負担?在宅勤務手当の企業事例も紹介

    2020.08.31

  • FMCとは?社用電話・スマホを内線化するサービスを紹介

    2022.03.22