新入社員が入社したり新しい部署を新設するなどした場合、社員のデスクが増えた分、新しい電話機が必要になります。
主装置には電話機接続台数の上限があり、それ以上の電話機を接続することは出来ません。
例えば、電話機を5台増設しようと思っても、主装置の空きが2つしかなかった場合、主装置のユニットを追加したり、主装置を交換する必要があります。
電話機を購入する前に主装置の空きを確認しましょう。
もちろん簡単にはわかりませんので、導入時の施工報告書などで確認するかトラムシステムに確認してもらいましょう。
配線工事
電話機は主装置に繋いだだけでは使えず、主装置に繋いで設定を入れて初めて使えるようになります。自分たちで追加しようとして、誤って配線を抜いてしまったり、間違った設定を入れてしまった場合、最悪復旧まで一切電話が受けられなくなる可能性もあります。
基本的に業者に依頼するようにしましょう。
また、主装置からデスクまでの配線工事も必要になってきますので、合わせて依頼するのが一般的です。
増設する電話機
増設する電話機ですが、基本的に既存のメーカーの同機種でしか増設出来ません。
メーカー同士互換性はほぼ持っておりませんし、同じメーカーのものであっても、機器の組み合わせや主装置の設定によっては動かないこともあります。