case 導入事例

事務所の移転にあたって、固定電話の存在がネックになっていた

はじめに「UNIVOICE Essential」を導入されるまでの経緯をお聞かせください

まず導入のきっかけは、緊急事態宣言の発令を受けて、テレワークへの移行をしたことでした。

弊社の主な事業はWeb制作であり、基本的にパソコンさえあればどこでも仕事ができます。打ち合わせなども以前からビデオ会議を使って行っており、必ずしもオフィスに行く必要が無かったんです。そのため、緊急事態宣言後には、100%テレワークに移行しました。

それにともなって事務所の移転も考えたのですが、どうしても固定電話の存在がネックだった。そこで代替となるサービスを探した結果、「UNIVOICE Essential」にたどり着いた次第です。

営業などで固定電話を利用されていたのでしょうか？

いえ、営業ではほとんど使っていませんでした。それどころか、日々の業務においてはほとんど電話を使っていなかったのが実情です。電話をかけることも、受けることも基本的にはありませんでした。

固定電話の用途は主に、「各種契約の際に固定電話番号を使うため」でしたね。例えば役所や銀行といった、いわゆる“硬いところ”と契約する際には、固定電話番号が必要になるケースが多かった。そこで、番号を使うために固定電話を契約していたというイメージです。

特にテレワーク後は常に自動応答をオンにして、「テレワーク中なので担当の携帯に連絡してください」というメッセージを流していました。

機能とコストの両面でニーズにぴったりと合致

電話に求めるのは、必要最低限の機能のみだったのですね。「UNIVOICE Essential」に出会ったときの印象はどのようなものでしたか？

「電話番号をそのまま使える」と聞いて、そんなことができるのかと、頭が真っ白になったことを覚えています。そして問い合わせをしたところ、自動応答の設定も固定電話とほぼ変わらない形でできることがわかりました。加えて、コストの面でも「UNIVOICE Essential」のほうが割安だった。「もう電話機がいらなくなる！」と舞い上がるような気持ちでしたね。

その後、実際に「UNIVOICE Essential」をお使いになってみた感想はいかがですか？

必要十分な機能を兼ね備えており、不満などは思い浮かびません。当初の印象どおり、弊社のようなあまり電話を使わない会社にはうってつけのサービスだと思います。

そのようにおっしゃっていただき幸いです。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。