case 導入事例

コロナ禍で電話対応を休止。その後、新規プロジェクトで電話番号が必要に

まずは「UNIVOICE Essential」導入までの経緯をお聞かせください。

営業用に新しい電話番号が必要になったことが、導入のきっかけです。弊社では新型コロナウイルスの感染拡大にともない、電話での対応を休止していました。お問い合わせなどの窓口は、メールと、サイトにあるフォームだけに絞っていたんです。そんな中、新規のプロジェクトを立ち上げることになり、その営業に使う電話番号が必要になった。しかし、これまで使っていた電話番号を再度使うとなると、取引先から電話がかかってくる可能性があります。取引先は何百社という数にもおよぶため、当時の体制でそのすべてに対応するのは難しいと考えました。そこで、新しい電話番号を用意するために、クラウドPBXを利用しようと決めたんです。

クラウドPBXサービスを探すにあたって、どのような点を重視されましたか？

固定電話番号を使えることが大前提でした。弊社は大阪にあるため、「06」から始まる番号ですね。その条件のもと、5社程度に問い合わせをして、最終的にトラムシステムさんへお願いすることを決めました。

サービスの内容と料金で5社を比較。決め手には「担当者の対応」

差し支えなければ、トラムシステムを選ばれた決め手などをお教えください。

「決め手」で言えば、問い合わせへの対応になるでしょうか。サービスの内容・料金を他のサービスと比較したのはもちろんですが、担当者の方の対応が印象に残ったんです。まず、ほぼ同じ時期に送った問い合わせに対して、一番早く返信をくださったのがトラムシステムさんでした。その後、導入前のさまざまな相談にも、迅速に回答していただいた。こんな言い方をすると失礼かもしれませんが、「ちゃんとしている企業だな」と感じましたね。サイトにしっかりと導入事例が掲載されている点も大きかったです。

その後、実際に「UNIVOICE Essential」をお使いになった感想はいかがですか？

トラブルなどもなく利用できており、サービスの内容に満足しています。今後は新規プロジェクトの拡大にともなって、新しい番号を追加していくことも検討中です。

トラムシステムや「UNIVOICE Essential」への要望や今後期待することがあれば、ぜひこの機会にお聞かせいただければと思います。

留守番電話や時間ガイダンスが、今よりもさらに自由に設定できるようになると、より理想的なサービスになると思います。サービス内容は日々ブラッシュアップされているとのことですので、今後に期待したいですね。

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。