クラウドPBXを活用して3社の連絡窓口を一本化
導入を考えたのは、弊社を含めたグループ3社で合併に近い業務提携をするタイミングでした。会社自体は今でも独立しているのですが、事業をほぼ3社共同で行うことになったんです。
「事実上は合併しているものの事務所が3つある」となると、業務上の連絡で不都合が多くなります。会社の電話番号が3つもあるので、付き合いのある会社さんからは「どうにかして窓口を一本化できないか」と言われていました。
それに加えて、3社の間で連絡を取り合うのもかなり無駄が多いように感じていましたね。お問い合わせなどをいただくたびに、固定電話や携帯電話を使って情報共有しなければならない。
こうした課題を解決するための良い方法はないか、と考えていたのが導入の背景ですね。
以前、トラムシステムさんのビジネスフォンを利用しており、そのつながりで「UNIVOICE Essential」にたどり着いたんです。メールでご案内をもらって、すぐに興味を持ちました。
そして、他社さんの導入事例を読んでいるうちに、「これは使えるな」となった。まさに、今うちが求めているサービスじゃないか、と思いましたね。
正直に言って、まったくなかったですね。問い合わせをしてサービスの詳細をご説明いただき、導入をその場で即決しました。サービスの概要がはっきりとわかりましたし、安心して導入に踏み切れたことを覚えています。
安定性と機能面のどちらも申し分なく、まったく不便なく使える非常に良いサービスだと思います。導入前に抱えていた課題がすんなりと解消されましたね。
以前は事務所(連絡先)が3つあることに違和感もありましたが、「これだけ快適なら、このままで良いのではないか」と思い直しました。弊社の例は少し特殊ですが、リモートワーク導入を推進している場合など、他の会社さんでも活用できるケースは多くあると思いますね。
私個人としては、特に不満は思いつかないですね。
要望を強いて挙げるとすれば、マニュアルのさらなる充実でしょうか。基本的な操作は簡単なのですが、一部の機能では動画での説明などがあると親切だと思います。例えばデジタルに疎い人は、初めて転送などの機能を使う時に少し戸惑ってしまうようです。
一度使えば慣れるものの、さらにフォローがあるとすばらしいと感じました。