case 導入事例

固定電話の代替としてクラウドPBXを導入

まずは導入の背景をお聞かせください

導入を考えたのは、「RYO-EN湘南台結婚相談所」を本格的にはじめるタイミングでした。それまで使っていた固定電話の代わりに導入したというのが、導入の背景ですね。
 
私はもともと個人事業主として、いくつか事業を展開していました。結婚相談所はそのうちのひとつになるのですが、当時メインとして手がけていたのは飲食店の経営です。しかし、その飲食店が新型コロナウイルスの影響で続けられなくなってしまった。
 
そこで今の結婚相談所へ注力することに決めたのですが、新しい電話が必要だ、ということになったんですね。それまで電話は飲食店の固定電話を使っていたので、代わりのものを用意しなければならなかった。
 
そして、最終的にトラムシステムさんの「UNIVOICEEssential」を導入することになったという経緯です。

当時、「クラウドPBX」というサービスはご存知だったのでしょうか?

いえ、知らなかったですね。はじめは固定電話を契約しようと考えていたのですが、いろいろ調べている途中で「こんなサービスもあるのか」、と。
 
その時はあくまで選択肢のひとつでしたが、携帯電話でも固定電話と同じような感覚で使えるという点に惹かれたのを覚えています。事務所兼自宅にはすでにインターネットの光回線が入っていたので、電話のためだけに別の回線を引くことに少しもったいなさを感じていたのも一因ですね。

決め手は「個人事業主ならではのニーズを満たしていたこと」

クラウドPBXサービスを探すなかで「UNIVOICE」をお選びいただいた、決め手のようなものがあればお聞かせください

私が求めている基準をすべて満たしたサービスだった、というのが決め手でしょうか。固定電話を含めた候補を比較するときに、2つの点を重視していたんです。
 
1つ目は、月額費用面でのコストです。個人事業主ということもあり、1ユーザーからでも使えるプランが用意されているかどうか重視していました。サービスの中には「最低5ユーザーでいくら」というプランが多く、それだと割高になってしまうのが気がかりだったんです。
 
2つ目は、市外局番の電話番号を使える点。ただ、こちらは必須というわけではなく、コストとの兼ね合いで考えていました。例えば「050」などIP電話の番号しか使えなくても、その分コストが抑えられるのであれば問題はなかったですね。
 
そして、これら2つの点を考えたときに最適だったのが「UNIVOICEEssential」でした。

その後、実際に「UNIVOICEEssential」を導入されるまでの流れはスムーズだったのでしょうか。導入にあたって不安などはございませんでしたか?

トライアルで事前に使用感を確かめられたので、不安は特にありませんでしたね。電話を使う環境の電波状況や音質など、納得したうえで導入に踏み切りました。

不都合がまったくなく、要望を出すのが逆に難しい

「UNIVOICEEssential」をお使いになってみた感想はいかがですか?

まったく不都合がなく、快適にサービスを利用できています。欲しい機能も軒並み網羅されていると感じますね。

そうおっしゃっていただけて恐縮です。もしトラムシステムや「UNIVOICEEssential」へのご要望があれば、ぜひこの機会にお聞かせいただければと思います。

そうですね、要望……。正直なところあまり思いつきませんね。繰り返しになってしまいますが、本当に、不都合がないんです。
 
これからも変わらないサービスを提供しつづけてもらえれば、と思います。

引き続きご満足いただけるサービスを提供できるように、尽力してまいります。本日は貴重なお時間をありがとうございました。