クラウドPBXならではの機能で、コールセンターの業務効率化を実現
「UNIVOICE BCCS」を知ったのは、同業他社から紹介されたのがきっかけでした。コールセンター事業者の目線から、「こんな機能があって、こんなふうに便利」と教えてもらったんです。 そこで機能面で魅力を感じたことや、「ご縁を大切にする」という弊社のポリシーが、導入に踏み切った一因でしたね。
メインはプレディクティブ(同時コール)でしたね。弊社がコンシューマー向けのコールセンターということもあり、そこが一番魅力的に感じました。同様の理由で、視覚的に従業員のステータスが確認できることも大きかったです。
実はグループ企業を含めると、弊社がコールシステムを構築するのは、これで4社目だったんです。その経験やノウハウを踏まえて、「『UNIVOICE BCCS』には欲しい機能が漏れなく備わっている」と判断しました。
同業他社からのお墨付きがあるため、不安はあまり感じませんでしたね。強いて言えば、「システムを自社仕様の良いものにできるのだろうか」ということくらいでしょうか。 と言うのも導入にあたって、ハードウェアの部分でいくつか課題があったんです。具体的には、業務に使っているパソコンがシステムに対応しているかどうかや、受話器を使って直接受電できるかどうか……といった点ですね。
はい、要望をいくつも出させていただいたこともあり、納得のいく形で導入できましたね。他の会社ではしないであろう質問に丁寧に答えてくださったのも、とてもありがたかったです。今思い返しても、終始、柔軟かつ迅速に対応いただけたと思います。
これといった不満は思いつかず、コールセンターで使うには申し分のないサービスだと思います。特に気に入っているのは、導入の決め手にもなった、従業員のステータスを一目で確認できる機能ですね。 オフィスでは管理者も電話対応をしていることが多く、一人ひとりの従業員に目を配るのが難しい。また従業員を見たとしても、「電話対応中なのかそうでないのか」の判断がつかないケースもあるんです。 その点「UNIVOICE BCCS」なら、ステータスを席順のような形で一覧できます。実際に使うなかで、あらためて利便性に気付かされたように感じますね。 今後はコールセンター事業の全国展開を考えているため、ぜひそちらでも「UNIVOICE BCCS」を利用させていただきたいと考えています。
管理者の目線では、インターフェースに少し慣れが必要だと感じました。海外製品なので仕方のない部分もあるとは思いますが、もう少し“日本向け”になるとうれしいですね。