ナースコールの対応にスマートフォンやタブレットを活用し、業務を効率化させて応対品質を向上させることに成功
以前は入居者の方からのナースコールをPHSで受けていたのですが、音質が悪く、声が聞き取りづらいという悩みがあったのが入替えを検討した理由です。
介護・福祉施設ということもあり、ナースコールに対して緊急で対応しなければならないケースも考えられます、しかしPHSに着信する際に画面に表示される情報少なく、ナースコールが鳴った時点では優先度なども判断がつきませんでした。通話品質も悪かったので職員は常にナースコールの応対に気を配って他の仕事をする必要がありました。 UNIVOICEと合わせてお勧め頂いた、骨伝導ワイヤレスイヤホンマイクは、耳を塞がず耳に掛けるタイプで、完全防水なので現場で重宝しています。ワンタッチ操作で出られるのもうれしいですね。ただ、私の場合眼鏡やマスク、フェイスシールドなど他にも色々耳に付けているので少し負担を感じる事もあります(笑)
切り替え後は音質も改善され、従来よりも快適に通話ができるようになりました。以前はナースコールが鳴るだけだったのが、現在は優先度や緊急度をあらかじめ設定することで、着信音や光る音で識別して対応することが出来るようになりました。そうした改善がリスク軽減にもつながっていると思います。
ナースコールの記録を管理する手間が減ったことでしょうか。以前はナースコールや内線通話はPHS、介護記録はタブレット……と2台のデバイス(端末)を使っていたのが、スマホやタブレットのどちらか1台に集約して利用出来るようになりました。iPhoneでもandroidどちらも使えるUNIVOICEは点も大きなメリットです。