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2021.11.22

クラウドPBX / 配線 / インターネット回線 / IP電話機 /

配線なし!インターネット回線で使うクラウドPBXの仕組みとメリットを解説|トラムシステム

クラウドPBXはPBXとIP電話機を繋ぐ電話配線が不要となる点が大きなメリットです。インターネット回線に接続できれば面倒な配線工事や機器移設もなく柔軟なオフィス変更が可能となります。この記事ではクラウドPBXの配線の仕組み、メリットを詳しく解説します。

クラウドPBXとは

クラウドPBXとはベンダーがクラウド上に設置したPBXをインターネット回線を経由してアクセスすることで、従来のオンプレミス型PBXと同様の電話機能を利用できるサービスです。

クラウドPBXを利用するには月額利用料が必要となりますが、オンプレミス型PBXで必要となる機器の購入費用や保守運用費用がかかりません。特に初期構築費に関して大きなコスト削減効果が期待できる点がメリットです。

また、インターネットに接続できる環境があれば設置工事不要ですぐに利用開始できる手軽さが特徴。クラウドPBXは初期導入や保守運用にかかる費用や作業員の確保が難しい小~中規模の企業や、スピード感を重視したいスタートアップ企業で特に人気を集めています。

クラウドPBXが配線なしで使える仕組み

従来のオンプレミス型PBXでビジネスフォンを利用する場合、電話端末とPBXを物理的に配線しなければならず、原則としてPBXと電話端末は同じ拠点内に設置します。

対してクラウドPBXでは着信・発信制限、代表番号着信機能、転送機能などのPBX設定情報データをクラウド上に保存し、それらをインターネット経由で利用する仕組みです。わざわざPBXと電話端末を配線する必要がなく、データ回線や無線LANでクラウドPBXと通信することでPBX機能を利用します。

インターネット回線だけで通信できるメリット

インターネット通信だけで利用できるクラウドPBXはオンプレミス型PBXを比較して、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここからは具体的な業務シーンを踏まえて、クラウドPBXのメリットを5つ解説します。

初期費用を抑えて導入できる

クラウドPBXはPBX機器本体の購入や設置、回線工事などの費用がかかりません

一般的にクラウドPBXは事務手数料や登録料として10,000円~50,000円の初期費用で導入でき、オンプレミス型PBXと比較して大幅にコストを押さえることが可能です。

なお、クラウドPBXの初期費用や月額利用料はベンダーや使用環境によって異なります。導入時には利用量や利用機能を元に中長期的なコストを試算するようにしましょう。

オフィスのレイアウトを柔軟に決められる

オンプレミス型PBXでは各拠点内のPBXから各フロアの固定電話端末に対して電話回線敷設が必要です。そのため、フロア移転や部署移動の場合には社員の移動だけでなく、電話機も再設置・配線のし直しとなります。

対してクラウドPBXではインターネット環境があればどこからでも利用可能です。回線の再敷設にかかる費用や手間を削減し、ビジネスの拡大・縮小に合わせた組織変更やフロア変更をスピーディーに行うことができます。

スマートフォンを内線化できる

クラウドPBXを導入すれば、スマートフォンを内線端末として利用できます。

これによりオフィスに在席していなくても、お客様からの電話や社内の内線電話を受けることができます。利便性や業務生産性、リアルタイム性も向上するので、ビジネスチャンスを逃しにくいのがメリットです。

また、働く場所の制約がないので、自宅やシェアオフィスなどでも仕事をすることができます。子育て中や介護中の社員でも在宅勤務が可能になるので、働き方改革の促進や社員の満足度向上が期待できるでしょう。

オフィスの移転が容易に

オンプレミス型PBXでビジネスフォンを利用している場合にはオフィス移転に伴い新旧オフィスのそれぞれで配線工事や機器設置の工事が必要でした。対してクラウドPBXであればインターネット回線の整備だけで利用できるため、PBX設置に伴う大掛かりな工事が不要です。

クラウドPBXはオフィスの移転をしても電話番号が変わりません

オンプレミス型の場合、NTTで決められているエリアをまたぐオフィスの移転時には、電話番号が変更されます。一方、インターネットで通信するクラウドPBXでは移転元・先の住所に関わらず同じ番号を使い続けることが可能です。

オフィス移転の度に電話番号が変更となれば印刷物やwebサイトなどの変更作業が必要となり、お客様や取引先に多大な迷惑をかけることになります。貴重なビジネスチャンスを逃さないためにも、現在の電話番号を継続して利用できることは大きなメリットでしょう。

災害対策としても有効

クラウドPBXではインターネット回線さえあれば電話機能が利用できるので、BCP(事業継続計画)対策としても有効です。

例えば台風や大雪、地震などの災害、昨今の新型コロナウイルスの感染予防で出社できない場合も、オフィス出勤時と変わらないリモートワークができます。また、被害を受けた拠点への着信を一時的に被災していない別拠点に転送するといった柔軟な対応も可能となります。

IP電話機を使う場合の配線

IP電話機とはインターネット通信を利用して音声通話を利用するための電話端末で、以下の2種類があります。

・ハードウェアタイプ
・ソフトウェアタイプ

ハードウェアタイプとは従来の据え置き型ビジネスフォンと同じような電話機を設置するタイプです。クラウドPBXを利用するためには電話端末をLANケーブルで接続します。近年では無線LANが利用できる端末も販売されており、LANケーブルではなく無線でクラウドPBXを利用することが可能です。

ソフトウェアタイプとはパソコンやタブレット・スマートフォンに専用ソフトウェアをインストールすることで電話機として利用する仕組みで、インストール先の端末自体が無線に対応していれば物理的な配線は不要です。

クラウドPBXの配線 まとめ

クラウドPBXでは従来のオンプレミス型PBXのような電話配線が不要です。ビジネスフォンの配線を理由にオフィスのレイアウト変更や配線のトラブルに課題を感じている企業は、ぜひ前向きにクラウドPBXの導入を検討してみましょう。

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WRITER

トラムシステム(株)メディア編集担当 鈴木康人

広告代理店にて、雑誌の編集、広告の営業、TV番組の制作、イベントの企画/運営と多岐に携わり、2017年よりトラムシステムに加わる。現在は、通信/音声は一からとなるが、だからこそ「よくわからない」の気持ちを理解して記事執筆を行う。


UNIVOICEが東京MXの「ええじゃないか」という番組に取り上げられました。

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